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学び方を学べ!ドラゴン桜公式メルマガ

2019年1月7日(月)

【Vol.077 取材記事・コラム版】

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月曜日7時・木曜日0時の週2回配信

 

 

こんにちは!担当編集まほぴです。

 

「考えるな!動け!行動するヤツだけが勝つ!」

これは『ドラゴン桜2』桜木のセリフです。

 

まさに本作を象徴しているセリフの一つなのですが、

「行動することの大切さを理解しつつも、なかなか行動に移せない…」

という方もいるのではないでしょうか。

 

今月、1月よりアウトプットをテーマにした連載がスタートします。

著者は「プロ無職」の肩書きで活動されている、るってぃさん!

 

・変わりたいけれど、どんな風に行動したら変われるのか分からない

・具体的なアウトプットのコツについて知りたい

 

そんな方に、ぜひ一度読んでみていただきたい連載です!

 

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「桜木建二が教える 大人にも子供にも役立つ 2020年教育改革・キソ学力のひみつ」では、

数学や算数の苦手意識をなくし、得意になるためのヒントをお届けします。

京都産業大学の牛瀧教授にお話を伺いました!

 

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今週も盛りだくさんのラインナップです。

それでは「学び方を学べ!ドラゴン桜公式メルマガ」をお楽しみください!

 

 

◇目次◇

 

1.

アウトプットが人生を変える!

スキマ時間でできるSNS発信術

 

2.

算数・数学がきっと好きになる!

牛瀧文宏先生インタビュー

 

3.

数学的思考とサッカーの関係性とは?

岩政大樹さんインタビュー(最終回)

 

4.

あのセリフ、英語でなんて言う?

ドラゴン桜で #英語ツイートチャレンジ

 

5.

角田陽一郎の

最速で身につく勉強法

 

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1.【連載】New!

アウトプットが人生を変える!

スキマ時間でできるSNS発信術

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【第1回】アウトプットする意味とは?

 

ドラゴン桜公式メルマガをご覧のみなさん、はじめまして!プロ無職という肩書きで活動してます、るってぃ(@rutty07z)です。

 

「将来働かないためにどうすればいいか」について考えて行動しまくった結果、企業とスポンサー契約を結び、マジの"プロ無職"として活動してます。

 

世界中を旅しながらそこで得た情報や知識をSNSで発信すること、つまり”インプットした情報をアウトプットすること”が生業です。

 

 

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発信する力を高めよう!

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ところで「アウトプット」とはどういう意味でしょうか?

 

英語で「output」とは「出力」を意味します。例えば、覚えた英単語を会話で使ったり、読んだ本の感想をブログにまとめて発信したり...と、インプットした情報や知識を外部に出力することを”アウトプット”と呼びます。

 

また、アウトプットすることでインプットした情報がより記憶に定着します。人間は97%の情報を忘れるよう脳が作られているので、アウトプットすること前提でインプットを行うと、より記憶に残る効率的な勉強ができます。

 

「必ず食える1%の人になる方法」などの著者であり、前奈良市立一条高等学校校長の藤原和博さんも「これからの時代、情報編集力(つなげる力)が必要」と述べています。

 

インプットしたバラバラの情報をかき集めて繋ぎ、編集して外部に発信する力が、勉強でもビジネスにおいても大きく活きると。つまり、情報編集力とアウトプットは同義語です。

 

今の時代、ミュージシャンよりもDJが、ライターよりも編集者が、料理人よりも食べ歩きしてる人が儲けてる理由はこの「情報編集力(アウトプットする)」にあると思います。

 

 

僕がこの連載を通してみなさんに伝えたいのは「アウトプットだけが人生を変える」ということです。

 

ドラゴン桜2の第1巻で桜木が言ってましたよね。

 

「行動するヤツだけが勝つ!」と。

 

そうなんです。この世の中、行動する人だけが勝つようになってます。

 

本を読んだって、このメルマガを読んだって、情報をインプットしただけでは生活は何も変わりません。そのインプットした情報を咀嚼してアウトプットした人だけが、人生を動かすことができるのです。

 

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アウトプットは筋トレのようなもの

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ここで、僕自身の話をします。

 

大学卒業後、メーカーに就職した僕は日本でよくあるテンプレのような会社員生活を経験しました。

 

朝からうんざりする満員電車に、無駄な会議に、話のあわない上司...退屈なサラリーマン生活から抜け出すために、そして自分自身を変えるために、2015年9月にブログを立ち上げました。

 

Web上で読んだニュース記事や、人から聞いて面白かった話を、毎日ブログやSNSに書いて発信することにしたのです。

 

慣れない執筆活動に、はじめはブログを1記事書くのに3~4時間とかかかっていました。また、本業の仕事の合間を縫ってブログを書いてたので、今思うとしんどいことも多かったと思います。

 

それでも自分の人生を変えるために毎日アウトプットし続けた結果、1人、また1人と「ブログ読んでるよ!」という声が増え、気づけば「会社辞めて失敗しても仕事あげるから」と応援してくれる人が増えていきました。杉並区に使ってない一軒家をもらったことがあります。

 

また、アウトプットすることが習慣化されると「こんなにも人生が変わって見えるんだ」と感じました。毎日行き慣れた通勤路も、人との些細な会話も、全てがアウトプットネタの宝庫であることに気づいたんです。

 

失敗談ですらブログに書けば読者が笑ってくれたり、誰かの役に立ったり...ただ情報を消費して生きるのではなく、コンテンツを発信して生産する側にいくだけで、生活すべてが変わって見えました。

 

2015年9月からブログをはじめて半年で会社を辞めることができ、3年経った今は、Twitterフォロワーが3万人。ブログやYouTubeを使いこなしながら、クラウドファンディングでお金を支援してもらってプロジェクトを企画したり、世界中で得た情報をアウトプットする”プロ無職”としてのキャリアをスタートさせました。

 

あれだけ自己啓発の類の本やネット記事を読んでも変わらなかったのに、アウトプットし始めた途端、人生が動き始めたのです。

 

もちろんすぐに人生が大きく変わるわけではありません。アウトプットは筋トレのようなもので、コツコツ積み重ねることで習慣化され、アウトプットのスピードも質も向上していきます。

 

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行動の“仕方”がわからない人のために

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僕は2015年9月24日のあの日から、アウトプットすることを1日足りとも休んだことがありません。

 

「行動しろ」なんて言葉は嫌というほど聞いてきたかと思います。だけど、「行動」という言葉自体抽象的ですし、行動の”仕方”が分からなくて行動できない...という人も多いでしょう。

 

このドラゴン桜公式メルマガのテーマは「学び方を学べ!」ですが、僕の連載では自分の体験を以って得た「スキマ時間でできる、SNSを使ったアウトプット術」についてお伝えしていきたいと思います。

 

SNSはただ友達と繋がるツールではなく、”無料で使える最強のアウトプットツール”です。しかもTwitterやYouTube、インスタグラムなどのSNSは全て無料です。活用しない手段はないでしょう。

 

 

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この連載で、誰かの人生を変えたい!

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そして最後に、本当に最後にもうひとつだけ言わせてください。

 

発信活動をはじめて4年目に入ったのですが、最近は「誰かの人生を変えること」をテーマに活動しています。もちろん以前から同じ想いを持ってましたが、最近はその気持ちがより一層強くなりました。

 

というのも、自分の活動が大きくなるにつれて、これからの人生どうしようか不安で、毎日毎日悩んでたあのころの気持ちを忘れていないか?と疑問に思うことが増えてきたからです。

 

かつて自分がそうだったように、そんな人たちとって「誰かの発したたった一言」が、行動に繋がる大きなキッカケになったりするのです。

 

生き方に悩んでいた24歳の時「もし1年後死ぬとしたらどうする?」と、ふと考えました。そしたら、「こんな人生後悔しかない」という答えしか出ませんでした。その瞬間行動に移し、ブログを立ち上げ、気づけば今に至ります。

 

「もし1年後死ぬとしたらどうする?」という問いを与えるキッカケになったのは、あるアーティストの存在です。彼は25歳の若さで亡くなりました。

 

もうこの世に存在していなかったとはいえ、彼が過去に発した音楽と言葉が、当時どう生きるか悩んでいた僕を突き動かしたのは紛れもない事実です。人生の分岐点になったし、直接伝えることはできませんが、感謝しかありません。

 

だから今度は自分が、誰かの人生を変えるために言葉を発信していきたいと強く思うのです。この連載を読んだ誰かの人生を本気で変えるつもりでやっていくので、これからよろしくお願いします。

 

小さなアウトプットを積み重ねて、大きく人生を変えましょう。

 

 

次回から、SNSを使った具体的なアウトプット術についてお伝えしていきます!

 

※このメルマガを読んで勉強になった部分は、ぜひTwitterで #スキマアウトプット というハッシュタグや @rutty07z をつけてアウトプットしてください!エゴサーチして必ずあなたのアウトプット内容を拝見します!(アウトプット内容が良ければリツイートやリプライする可能性も!)

 

アウトプットする習慣を身につけていきましょう。

 

 

るってぃのブログはこちら 

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ツイッターはこちら

https://twitter.com/rutty07z

 

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2.【連載】

算数・数学がきっと好きになる!

牛瀧文宏先生インタビュー

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桜木建二が教える 大人にも子供にも役立つ

2020年教育改革・キソ学力のひみつ

 

1月の連載は、京都産業大学・理学部教授の

牛瀧文宏さんへのインタビュー。

「算数や数学に苦手意識がある…」

そんなあなたにお届けします!

 

 

 

■実は苦手意識すら抱いていない小学生が多い

 

 「数学はからきし苦手でして……」

 「根っからの文系人間なので、数字はちょっと……」

 大人同士でそんな会話が交わされている場面は、よく見かける。

 数学にアレルギーを持つ人は、世代を問わず不思議なほど多いものだ。子どもが学習を進めるうえで、最初に引っかかりを覚え、つまずいてしまうのも、どうやら算数が多いようだな。

 これは放っておけない。

 そこで、だ。算数・数学を担当する教員への研修や講演も数多くこなす、京都産業大学理学部の牛瀧文宏教授のもとを訪ねたぞ。

 算数で決して転ばない、そして、数学的思考を身につけるための方策を教えてもらうんだ!

 小学生の子どもたちに、算数が苦手だという様子がやたら目立つように見えるのだけれど、これはなぜなのか、と牛瀧先生にぶつけてみた。

 すると、先生は、実は苦手意識すら抱いていない子どもが多いのだという。

 「そうなんです。小学生だと、あまり危機感を持っていない子が多いです。中学生あたりになると、定期試験や模試ではっきり点数と順位がつきますが、算数をやっているうちはあまり深刻に考えなかったりします。

 『一応は授業にもついていけているし、テストもクリアできているから』と、なんとなくうやむやにしてしまっている。

 塾などに通っていれば別ですが、学校の授業の範囲では、よくできる、できない、理解している、していない、ということが、あまり顕在化しないのです。

 ただ、その苦手意識のなさが、ちょっと厄介ではあります」

 

 

 

 

■習ったことを総動員して取り組む教科

 

 というのも、算数・数学は、典型的な「積み上げ型」の教科だからだ。

 「算数も、数学も、最初の単元から一つひとつきちんと理解してしっかり使えるようにしておかないと、勉強が進むたびにつらくなってきてしまいます。

 前に習ったことをすべて使いながら、新しいことを学んでいくからです。

 たとえば、 23×36  という計算をしましょうという問題があるとします。小学3年生あたりになると出される問題です。

 かけ算の筆算ですが、これを解くには、『九九』を覚えていることが必要ですよね。くり上がりの計算方法も知っておかないといけない。1~2年生のときに習うことがちゃんと運用できないと、スムーズに解けないのです。

 これまでの積み上げがなかったり、あってもあやふやだったりすると、それぞれの段階でミスする確率が非常に高くなる。

 ミスしないまでも、各段階のことがスピーディーにできないと、解答までに時間がかかって、テストなどの制限時間内に解けないことがあります。

 そうなると、もう一度足場をかため直さない限り、どんどん算数が苦手になっていく一方となってしまうのです」

 なるほどたしかに。これはよく見かけるパターンだ。脱出法はあるのかどうか、次回も牛瀧先生に教えてもらうぞ。

 

 

 

 

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牛瀧文宏 理学博士(位相幾何学、算数・数学における教員研修開発)。京都産業大学理学部教授。さまざまな自治体と連携して教員研修プログラムの開発をおこなうほか、高校・数学の教科書執筆にも携わる。「ドラゴン桜2式算数力ドリル」シリーズ、「ドラゴン桜2式数学力ドリル」シリーズの監修を担当。趣味はピアノ、猫と遊ぶこと

 

 

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3.【連載】

数学的思考とサッカーの関係性とは?

岩政大樹さんインタビュー(最終回)

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■「確率」を扱うディフェンダーの仕事

 

 論理的思考は、とりわけ、ディフェンダーにとってなくてはならないものであるとも、岩政大樹さんは言う。

「フォワードの選手は自分の感覚を信じてシュートを叩き込んで、試合を決める1点を取ればそれで成功となりますが、ディフェンダーはそういうわけにいきません。試合時間のあいだずっと安定した守備を見せていかねばならず、そのためには考え続けなければいけません。

 サッカーにおいてはディフェンスのほうがプレーの再現性は高いものです。相手を同じパターンに誘い込んでボールを奪うということが可能ですし、チームとしてはできるだけディフェンスの再現性を高めるような戦術を敷くのです」

 ディフェンスとは確率を扱う仕事であり、それゆえ論理的思考が大事なのだとも。

「ディフェンダーはどれだけがんばっても、相手が得点する可能性を0%にすることはできません。ディフェンスをするときというのは相手がボールを持ち主導権を握っているので、こちらがどれほど完璧な対応をしても、とんでもないシュートを打たれたら防ぐことはできません。

 ですから、得点の確率をどれだけ下げることができるかが、ディフェンダーの仕事ということになります。攻撃の側は局面ごとに、基本的に得点の確率が最も高いプレーを選択します。ならばディフェンダーは、まず相手の得点確率を最も奪うことのできるポジショニングを心がける。と、攻撃の選手は最も得点確率の高いプレーをあきらめ、2番目に確率の高いプレーに切り替えざるを得なくなる。切り替えの過程で少しだけ迷う時間が生まれ、隙ができやすい。その瞬間を僕らは狙い、ボールを奪いにいくのです。

 相手の可能性を順につぶし、プレーの選択肢を奪い、狙いを定めてボールを奪うために、ディフェンダーは考え続けるというわけです」

 

■どんな学びも人生を豊かにしてくれる

 

 現役を引退した岩政さんは、サッカーにまつわる講演活動などを展開している。論理的思考をベースに、サッカーをどう読み解いていけばいいかをわかりやすく教えてくれる解説は、早くも好評を博している。

 数学を学び、そこで身につけたものが、何をするにあたっても岩政さんのベースとなり、進む道を明るく照らしてくれているのだ。何かを知り、学ぶことは、人の生き方を深くて豊かなものにしてくれるという活きた実例が、ここにある。

「勉強ってなんのためにするの? なんか役に立つの?」

 という子どもが発する定番の質問、疑問への最良の答えが、岩政さんの言葉に丸ごと含まれていると言えるんじゃないか?

 

 

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岩政大樹 1982年1月30日、山口県周防大島町生まれ。東京学芸大学教育学部(B類数学専攻)卒業。小学校2年生からサッカーを始め、大学の蹴球部在籍中に注目を集める。04年、鹿島アントラーズ入団。その後、プロサッカー選手として海外、J1、J2等で活躍する。10年、FIFAワールドカップ・南アフリカ大会では日本代表に選ばれる。18年10月、引退を発表。

 

 

☆この連載はLINE NEWS「朝日こども新聞」(月、水、金 8:30配信)でも配信されています。LINEアプリ(news.line.me/about)をインストールして「朝日こども新聞」を検索! 

https://www.asagaku.com/

 

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4.【連載】

あのセリフ、英語でなんて言う?

ドラゴン桜で #英語ツイートチャレンジ

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こんにちは、Shinです!このコーナーでは、ドラゴン桜2の名場面を英語で解説していきます。Twitterで盛り上がっている、自分で英文を作ってみる #英語ツイートチャレンジ のように、ドラゴン桜の名セリフを英語にしてみましょう。

 

今回はこちらのシーンが題材です。

 

 

 

自分の実力を知るためにセンター試験を解いた結果、マークシートなのに解けなかった問題をマークすることもなく終えてしまった天野くんについて桜木が感じたこと。メンタルが弱いことで本番で実力を出せないことを懸念しています。耳が痛い人も多いでしょうが、かくいう私も受験生のころ緊張でセンター試験で大失敗をしたことがあるので同じく耳が痛いです(笑)

 

「メンタルの弱さ」を英語で言えますか?この場面を英語にしてみましょう!まずは、以下のヒントを見ながら、自分で英文を考えてみてください。

 

【ヒント】

● 欠点:fault

● 精神面:psycological

● 本番:nitty-gritty details

● 脆さ:fragile

 

 

自分なりに英文にできましたか?

答えを見る前に、英文を考えてみてください!

 

では回答例を見ていきましょう。

 

【回答例】

Amano’s biggest fault is his mental weakness.

He’s psychologically fragile, and cannot use his abilities when it comes down to the nitty-gritty details.

 

 

 

※英語版『ドラゴン桜2』より

 

「メンタルの弱さ」と聞くと難しそうに感じる人も多いでしょうが、英語はシンプルに知っている英単語で伝えられればOKです。

 

まず、「欠点」は“fault”です。テニスでサーブを失敗すると「フォルト」と言いますが、同じ意味です。「メンタルの弱さ」は”mental weakness”とシンプルにこれだけでOKです。メンタルはもともと英語なので、同じ意味でそのまま通じます。”weakness”は「弱い」という意味の”weak”の名詞形ですね。日本語でもウィークネスを弱点という意味で使うこともありますね。”mental”も”weakness”も知っている人が多い簡単な英単語ですが、実際に正しく使えるかどうかは別問題ですね。

 

 

次に、「精神面の脆さ」は”psychologically fragile”です。少し難しく感じるかもしれませんが、”psychology(心理学)”と覚えた人も多いでしょう。その副詞”psychologically”は「精神面の、メンタルの」という意味になります。”fragile”はフラジールと読み「脆い、壊れやすい」という意味です。覚えにくいと思うかもしれませんが、空港でスーツケースを預ける時に”fragile(壊れ物)”というステッカーを貼られたことがある人もいるでしょう。意外と日本でも身近で使われる英単語です。精神面だけでなく物理的にも「脆い、壊れやすい」という意味になります。

 

最後に「実力を発揮する」は”use his abilities”です。これも難しそうに感じるかもしれませんが、シンプルに「能力を使う=実力を発揮する」という考え方です。”when it come down to nitty-gritty details.”は直訳すると「核心的なことになったら」ということです。つまり今回の文脈では「試験本番」ということですね。

 

”nitty-gritty”はややスラング的な用語ですが、要するに「本番、かんじんな時」という意味です。”nitty”だけで「核心」という意味なのですが、語呂合わせで後ろに”gritty”という英単語がくっついています。”come down to nitty-gritty details.”で「核心にふれる」という意味でフレーズで覚えておくと便利です。

 

 

【その他の回答例】

Amano is mentally weak person. 

It is his biggest weakness.

His mental vulnerability will cause the failure of entrance exam.

 

よりシンプルな英単語を使って表現してみました。

 

まず、”mentally weak person”で「メンタルの弱い人」という意味です。最大の欠点はそのまま”biggest weakness”でOKです。

 

次に「精神面の弱さ」は”vulnerable(弱い、脆弱な)”という英単語を使ってみました。”His mental vulnerability(彼の精神面の弱さ)”が”cause(引き起こす)”という意味の英文です。引き起こすのはもちろん”the failure of entrance exam(入学試験での失敗)”です。これで「本番で実力を発揮できない」をよりシンプルに表現しています。やや意訳ですが、これくらい翻訳ができたらほぼ同じ意味が通じるので問題ありません。

 

 

さて、ドラゴン桜のセリフを英語にして解説していきましたが、ご自身でもTwitterで #英語ツイートチャレンジ のハッシュタグを付けて今回ののセリフを英語にしてツイートしてみてください!英語のアウトプットの練習になり英語がずっと上達しやすくなるはずです。

 

1人でツイートするのは大変という方は、ハッシュタグと私へのメンション(@eigo_panda)を付けてツイートしてもらえれば、英文に対して私がアドバイス(英単語や英文法の使い方、英文の間違いなど)を差し上げます!

※アドバイスが不要な方はハッシュタグのみを付けてツイートしてください

 

 

▼英語学習メディアEnglish Hacker編集長 佐々木 真

https://twitter.com/eigo_panda

 

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5.【連載】

角田陽一郎の

最速で身につく勉強法

『日々変わっていく歴史』

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バラエティ・プロデューサー角田陽一郎さんが「最速で身につく勉強法」を語る!

 

■イイクニつくろう鎌倉幕府とアメリカ人の誕生(6)

 

アメリカという国の存在意義、それは“出生地主義”です。

 

アメリカという地に集まった人たちが作った国がアメリカで、そこに集まった人(の子供)がアメリカ人なのです。つまり血統に縛られない理想の国なのです。

いや、正確に言えば、血統に縛られない理想の国“だった”、と言えます。

なぜ“だった”と過去形なのでしょうか?

それはドナルド・トランプの登場です!

自国第一主義を唱えて大統領になったトランプは、移民を制限するために、メキシコ国境に壁を設けようとしていますし、この先日の中間選挙で勝利するために、南米からの7000人の移民キャラバンの入国を阻止するため、軍隊を派遣しました。

そして、選挙期間中になんと、「出生地主義」の制度を大統領令で廃止する考えを示したのです。

さすがにアメリカ合衆国の存立基盤である出生地主義は憲法にも明記され、大統領令では簡単には変更できないという、議論になりましたが。

これらのトランプの施策は、つまり○○人が新たにアメリカ人になることの廃止という新たな『決まり』の前兆かもしれないわけです。

ということは、もしこの新たな『決まり』が決まれば、新しい“アメリカ人”という概念の誕生です。

それは、日本人が自分を日本人だと思う感覚と同様に、アメリカ人も自分たちをアメリカ人だと思うようになる始まりだと言えます。

 

僕は、このトランプの考えを聞いた時、(その是非は置いといて)、「○○人という概念はどう生まれたのだろうか?」という長年の疑問が氷解した気分でした。

例えば、日本人。僕らは自分たちをいつから日本人と定義するようになったのでしょうか?

だって4万年前に東アフリカを旅立った祖先たちは、グレートジャーニーという長い長い旅を終え、日本列島にたどり着いたと学生時代に習いましたよね?

てことは、その人たちはアフリカ人なんじゃないか?って僕は学生時代に思ったものでした(笑)。

いつから、アフリカ人は日本人に変わったのだろう?

きっと何万年も経つうちに、日本の気候に合わせて、色素も薄くなって、黄色人種になったのかな?とか。

いやいや、歩いているうちに中国大陸とかで、黄色人になったのかな?とか。

縄文人がその子孫で、さらに時代が下って、大陸からやってきた弥生人。ではどっちが日本人?混ざって日本人?

・・・まあ、そんな感じの空想を勝手にしていたのです。

 

で、いわゆる新大陸といわれるアメリカにも、そのグレートジャーニーの旅で行き着いた人たちが定住してネイティブアメリカン(インディアン)になり、やがてコロンブスによって15世紀にヨーロッパ人に再発見されて、ヨーロッパから移民たちがやってきて、今の彼らの理想の国『アメリカ合衆国』が18世紀に生まれたわけです。

そして21世紀になり、アメリカ人という種族が今から定義される(かもしれない)。

それって、数百年後の受験勉強している僕みたいな人間が、

「あ、そうか2018年にアメリカ人って生まれたんだ!」

って、暗記しているかもしれないじゃないですか?

 

・・・きっと、そんな感じで鎌倉幕府は、未来の時代に鎌倉幕府と名付けられて、

アメリカ人も、今この現代に生まれるかもしれないのです。

つまりそれが、僕ら人類の『日々変わっていく歴史』なのです。

 

 

 

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編集後記

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「学び方を学べ!ドラゴン桜公式メルマガ」77号をお送りしました。

メルマガへの感想はこのメールへの返信で受け付けています!

 

また、本文のスクショ&SNS投稿OKです。

心に残ったシーンがございましたら、ぜひ感想を投稿してくださいね。

 

■『ドラゴン桜2』4巻、発売しました!

 

1月4日に単行本4巻が発売となりました。

もうお手にとっていただけましたか?

表紙はナベ先生の笑顔が目印!

 

 

 

ビヨンセのモノマネが上手そうな彼女の名前は、ナベアケミ。

彼女が言うには、東大英語の攻略は何をおいてもリスニング!

はじめての授業は、海外アーティストの動画を流しながら、踊って歌って口パク&モノマネというエンタメ度高めの奇抜なものだった!

 

天野、早瀬が自分の殻を破ろうとする様子は胸が熱くなります。

メルマガで毎週読まれている方も、

ぜひコミックスで読み返してみてください。

 

 

巻末のインタビューには、なんとお笑い芸人の渡辺直美さんが登場しています!

何を隠そう、ナベ先生のモデルは、渡辺直美さん。

(もう読者のみなさんがお気づきだと思いますが笑)

 

渡辺さんも「実践英語勉強法」を体現するかのように、かつて全く英語を話せない状態で渡米していたそうです。

芸人であり、フォロワー850万超を誇るインスタの女王、そしてファッションリーダーとして、海外からも注目される渡辺さん。

彼女が実践してきた“体当たり”の英会話術とは?

 

 

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■電子版『ドラゴン桜2』1~3巻、30%オフセール実施中!

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今だけです。お得です。

この機会に『ドラゴン桜2』をまとめ買いしてみてはいかがでしょうか!

 

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今週も最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は1月10日に『ドラゴン桜2』最新話を配信します!

 

◆◇◆◇◆◇

 

発行元:

ドラゴン桜2編集チーム

 

執筆:

るってぃ「スキマ時間でできるSNS発信術」

https://twitter.com/rutty07z

 

山内宏泰「2020年教育改革・キソ学力のひみつ」

https://twitter.com/reading_photo

 

佐々木真「ドラゴン桜で #英語ツイートチャレンジ」

https://twitter.com/eigo_panda

 

角田陽一郎「最速で身につく勉強法」

https://twitter.com/kakuichi41

 

 

編集:

岡本真帆(まほぴ)

https://twitter.com/mhpokmt

 

 

 

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